ホリスティックへの道のり~「食」編
皮膚病のひどかったキンタ
前述のキンタは、ひどい皮膚病でした。
良いといわれるドッグフードはなんでも試しました。
定期的に病院へも行き何とかなる方法がないかと模索しました。
血液検査もとことんして、獣医に言われるものを試しました。
1日おきにキンタを洗いました。
ラブラドールを一日置きに洗うのは本当に疲れます。
ホルモンバランスを崩すともっと手におえなくなるとの事で、凶暴なのに去勢が出来なかったのです。
でも「これだ!」というものにたどり着かないのです。
6年間モンモンとしながらさまよっていました。
ドッグフードをやめたらキンタの病状が回復に向かい出す
ある日、ドッグフードを切らしてしまった。うっかり。
ある種の脅迫観念がありFoodは絶対に切らさないようにしていた。特別なFoodだからこそ切らさないよう注文していたのに、なぜか切らせてしまった。5日間はフードが来ない。
キンタのゴハンどうしよう・・・・。
市販のものをあげたら皮膚が酷くなるから、あげられない。
一か八かで白米と鶏肉を混ぜてあげてみました。
食いしん坊のキンタはペロリと平らげました。
しばらく様子を見てみましたが、かゆがるそぶりもありません。
恐る恐る次の日もその次の日もあげてみたが問題はありませんでした。
おや?耳の腫れが少しおさまっている?
耳だれが少ない?
毛が少しサラサラしている?
おや?おや?!おや!!
もしかすると、ドッグフードより良いのでは?と考えるようになったら、ドッグフードに疑問を持つようになりました。調べれば調べるほど…。
今は基本手作りごはん+良質のドライフードのスタイル
ドッグフードに関する情報に左右されそうになっていました。
実際自分の目で見なければ断言できない…
自分耳で直接聞かないと判断できない…と行動を起こしました。
だたの一般人が大手メーカーに乗り込んだのです。
でもやっぱり門前払い。電話をかけても、軽くあしらわれました。
そうされればそうされるほど「怪しい度」がアップしていき、
パッケージに書かれているこれは何だ?とひとつひとつ調べていきました。
今は、手作りゴハンをメインとしています。
忙しいときなどは、ドライフードとおかずと臨機応変にドライフードと付き合っています。
愛犬のための食事サポートサービス
Queueの保育園では、ペットフード、手作り食の両方を状況に応じて自由に選択ができるように
ペットフードのオススメや手作り食の作り方をお教えしています。
- 手作り食って敷居が高そう…
- 栄養バランスが難しそう…
- 手間がかかる…
などが手作り食に踏み込まない3大理由です。
「栄養バランスは簡単には崩れない」です!
では、どんなことをすれば「栄養バランスを崩す」のでしょうか。
たとえば、
- 毎日キャベツだけを食べる
- 毎日ジャーキーだけを食べる
…etc
このような状態が続くと、じわじわと体調を崩しそうなイメージを持っていただけたと思います。
まずは、簡単手作り食からスタートして、
余裕がでてきてチャレンジしたい~!って思った時がタイミング。
飼い主さんが負担に思わず、できることからチャレンジすることが大事です。
また、Queueオススメの犬用ドライフード(ペットフード)はオンラインショップでも販売しています。ご参考になさってみてくださいね!